整理整頓癖を癖付ける！こども用ラックの選び方

9月 30

散らかりがちな子供部屋をすっきり片付ける収納

子供部屋は細かい荷物がたくさんあるので何かと散らかってしまいがちです。
その上子供は片付けの習慣をこれから身につける前であることから、気がついたら部屋中が乱雑になってしまっているということもよくあります。

そんな散らかりがちの子供部屋をきれいに保つためには、まず子供自身でも片付けをしやすい環境づくりをしてあげることが大切です。

しかしながら部屋の片付けは大人でも苦手な人が多いほど継続的に行うのが難しい家事なので、子供に習慣づけするのは大変です。

そこでおすすめなのが、子供が楽しみながら片付けすることができるラック製品です。
収納器具は家具用品の中でも人気のジャンルとなっていますが、子供部屋向けの製品もかなり充実しています。

まず子供部屋に置く収納の選び方として挙げられるのが「大きさ」や「デザイン」そして「汎用性の高さ」です。

子供部屋のスペースは限られているわけですし、その中にたくさんの品物が入ることからあまり大きすぎるものを選んでは活動範囲自体が狭くなってしまい本末転倒です。

次にデザインですが、人気のキャラクターものやおもちゃ用品として販売されているような収納は、デザイン性こそ楽しいものの案外室内ではかさばることが多いです。

最後の汎用性の高さというのは、子供用として購入してしまうと子供の成長に合わせて買い替えをしていかなくてはならなくなるため、結局面倒な手間が増えてしまいます。

成長に合わせて用途を変更させていけるような、長期的に使用可能な家具を選ぶことが大切になります。

子供部屋に置く収納家具としてまずおすすめになるのがIKEAのオープン型の収納です。
収納器具は「箱型」「クローゼット型」「オープン型」といくつかの種類がありますが、子供部屋に置くのであれば「オープン型」がおすすめです。

「オープン型」はカラーボックスなど棚の表面が開放されているのが特徴で、本やおもちゃをそのまま飾って入れられるというところがメリットになります。

オープン型の便利なところはボックスを組み合わせて用途に応じて引き出しを作ることができるという点で、IKEAではオープンシェルフのサイズに合わせたボックスもいくつか販売しています。

子供のうちはおもちゃをまとめて入れることができるボックスを下の段に入れておき、ある程度大きくなってきたら文房具や本などを入れられる細かい棚を作っていくと長く便利に使っていけます。

具体的な製品としては「ヘンズヴィークキャビネット・シェルフユニット付き」というものが大型で便利な
製品となっており、シンプルなデザインということもあってどんな部屋にもなじむことができます。