掛け算表で楽しく九九を覚えられる！オススメグッズ４選

9月 30

難しい九九を覚えるための便利なグッズ

小学校にあがった子供にとって大きな関門になるのが九九の段の暗記です。
子供の頃に暗記をするのに非常に苦労をしたという記憶のある大人も多いことと思いますが、記憶というのはちょっとしたコツで飛躍的に伸びる能力ですので、ぜひ覚えやすくなる工夫をしてもらいたいです。

九九の段を覚える場合、何よりもまずできるだけ多く復唱できるようにすることが大切です。
いちいち計算をするのではなく、直感的に掛け算ができるようになるというのが九九の主旨ですので、とにかく何度も何度も繰り返して記憶に定着できるようにします。

そのためにおすすめになるのが「かけざん九九のポスター」です。
「かけざん九九のポスター」は、それぞれの段ごとに色をつけて一覧としてまとめてある可愛らしいポスターで、部屋に貼っておくことでいつでも見直して確認ができます。

また九九を覚えるのに入浴時間を使うというのもおすすめで「おふろでまなぼう！九九」というポスターでは防水機能がついていることから浴室壁にぴたりと貼ってそれを見ながら入浴ができます。

見やすく色別になっているので、子供だけで入浴をするというときにも意識して目にすることができ楽しんで九九を覚えられます。

次に記憶をした九九を確認できるグッズもおすすめです。
「スイスイおえかきれんしゅうシート九九」という製品では、九九の段が一覧になっておりその空白を自分で埋めていくことができるようになっています。

まずは暗唱できるようになってからこうした確認ようのグッズを使っていくことにより、覚えたことをしっかりと定着させることができます。

また九九の表をゲーム感覚で楽しむことができるのが「くもんサイコロかけざんランド」というおもちゃです。

こちらは九九をある程度言えるようになってきた頃に便利なグッズで、掛け算表を使ってそれをすごろく感覚で遊びながら確認していくことができます。

普通のドリルと異なりゲームとして覚えたことの確認をしていくことができますので、机に向かって勉強をするのが苦手という子供も楽しみながら九九を記憶していけます。

基本的に九九というのは暗記の繰り返しですので、子供本人だけでなく大人も協力して何度も確認できるようにしてあげることが大切です。

どうしてもやる気が出ないという子供さんもいますが、そうしたときには日常生活の中で掛け算が必要になる場面などを教えてあげて、九九を覚えるということが将来に役立つことであるという動機づけをしてあげることも大切になります。

その先の勉強でつまづいてしまう子供の多くは九九の段くらいからの学習で引っかかっているので、ぜひ丁寧に勉強につきあってあげてください。